SCHOOL大型自動車第一種免許
大型自動車第一種免許とは
大型自動車とは日本の自動車区分のひとつで、車輌総重量11トン以上、最大積載量6.5トン以上で、乗車定員30人以上の自動車のことで、そのいずれかに該当すればその自動車は大型自動車となります。大型自動車には、大型貨物自動車と大型乗用自動車があり、高速道路での法定速度などが異なります。例えば、大型貨物自動車とはトラックなどで、高速道路での法定速度は80km/h。また、大型乗用自動車とはバスなどで、高速道路での法定速度は100km/hとなっています。
運転免許試験場や教習所における教習や検定で使用される大型自動車については、車体の長さ(11m以上12m以下)車体の幅(2.4m以上2.5m以下)ホイールベース(6.9m以上 7.2m以下)最大積載量(10t以上で3軸以上)と定められています。
大型自動車第一種免許は、学科教習と学科試験がありませんので比較的容易に取得しやすい運転免許です。最初は、高い運転席からの運転に戸惑いもありますが、運転に慣れると高い運転席からの視界の良さに運転の楽しさを味わうことができます。課題は、縦列駐車、方向変換、路端停車、隘路(あいろ)、S字コースを行いますが、目標の取り方と速度とハンドルの位置(回し方)をマスターすれば、短期卒業も夢ではありません。
運転免許試験場や教習所における教習や検定で使用される大型自動車については、車体の長さ(11m以上12m以下)車体の幅(2.4m以上2.5m以下)ホイールベース(6.9m以上 7.2m以下)最大積載量(10t以上で3軸以上)と定められています。
大型自動車第一種免許は、学科教習と学科試験がありませんので比較的容易に取得しやすい運転免許です。最初は、高い運転席からの運転に戸惑いもありますが、運転に慣れると高い運転席からの視界の良さに運転の楽しさを味わうことができます。課題は、縦列駐車、方向変換、路端停車、隘路(あいろ)、S字コースを行いますが、目標の取り方と速度とハンドルの位置(回し方)をマスターすれば、短期卒業も夢ではありません。
当校での大型自動車第一種免許取得条件
- 年齢:
- 満21歳以上の方
- 所持免許:
- 普通免許(中型・大型特殊も含む)の経験が通算して3年以上の方。
※免許の効力が停止されていた期間は除かれる - 視力:
- 片眼で0.5以上、両眼で0.8以上(矯正視力も同じ)
深視力検査(遠近感覚検査)で3回の平均誤差が20mm以内であること。 - 色別:
- 赤・青・黄の信号灯の識別ができる方
- 聴力:
- 5m離れて日常の会話が聞こえる方
教習車紹介
大型自動車第一種免許を取得するまでの流れ
西神自動車学院(指定自動車教習所)に通って
大型自動車免許(大型免許)を取得する場合、以下のような流れとなります。
1:指定自動車教習所に入校 |
---|
2:適性検査(視力・聴力検査など) |
入校されたお客様が、大型自動車免許の教習を受講する資格があるかどうか確認します。 運転に関する状況判断や行動の正確さなどを自覚していただくための検査です。あわせて視力や聴力などの検査も行います。 |
3:第一段階(技能講習・学科講習) |
教習所の場内コースを利用して、路上運転のための教習が始まります。 様々な交通状況に適した運転技術と知識を学びます。全ての教習を修了すると、修了検定となります。 |
4:技能修了検定(敷地内での運転試験) |
第一段階で学んだ技術と知識を習得しているかどうかの技能検定を行います。 合格すると、仮免許証が発行され、第二段階(路上教習)を開始します。 |
5:仮免許証交付 |
6:第二段階(技能講習・学科講習) |
仮免許を取得したら、いよいよ路上に出ての教習となります。 一般道で必要な運転技術を身に付けるとともに、危険予測といった実際の運転に即した教習を行います。 |
7:技能卒業試験 |
第一段階、第二段階での場内および路上の技能教習で学んだことを確認する総合的な技能の卒業検定です。 これに合格すると、卒業証明書が交付され、自動車教習所を卒業です。 |
8:運転免許試験場での適性検査(視力検査など) |
適性試験に合格すれば、運転免許証は即日交付されます。尚、技能・学科試験は免除されます。 |
大型自動車第一種免許で運転できる車
- ・原動機付自転車
- ・小型特殊自動車
- ・普通自動車
- ・準中型自動車
- ・中型自動車
- ・準中型自動車
- ・大型自動車